記録のための出産レポ
はい、
4ヶ月経っただけでも
あれ?どんなだっけ?なことがたくさんあるという事実。
色々気にかけてくださってた方もたくさんいらっしゃるので書きますが
興味ある方だけお時間あればぜひどうぞ!笑
とりあえず
39週でまさかの「ここの病院じゃ産めません」と言われ
総合病院へゴーーーー!!!
血圧がぎゅーんと急上昇!とむくみがすごくて。
そして即入院。
もちろん入院の準備も何も持ってきてなかったので主人にとりにいってもらうものの
個人の病院より必要なものがかなり多くてかなり大変でした。笑
姉が手伝ってくれてほんとよかった。
だって
お産パッドとかきっと男の人わからないし(´・ω・`)
あれよあれよという間にどんどん話が進み
血圧高いのよくないというのと
妊娠を終わらせないとなおらないという話で
バルーンをその日にいれて次の日から陣痛誘発剤を。
それで何回かして出てこなかったら帝王切開という流れだったので
まーもちろん数日以内にでてくるもんだと思ったものです。
健康にでてきてくれたら帝王切開でもなんでもいい!!!と腹をくくったのです。
が、しかーし
次の日の誘発剤でまったく変化なく。
土日は何も処置できないから管理入院みたいなもんなのですが
突然病院かわって
4人部屋で
全然知らない看護士さんたちと先生と
血圧高いから減塩食というスーパーテンションさがることだらけで
メンタル荒れまくりな私は
土日何もせんなら帰りたい。と、なんとも迷惑な事をお願いし
外泊はダメだけど外出許可をもらうのです。
家でお風呂に入るだけ。くらいの時間しかなかったのですが
それだけでもほんとにリフレッシュ。
なぞに湧き出てくる涙たち。笑
今思うと色々不安だったのでしょう。ええ。
月曜からまた誘発剤。
朝陣痛室へ移動して点滴開始。
陣痛室は3人入れるから他の人が痛みに苦しんでるのがカーテン越しに聞こえてくるし
すぐ横分娩室だから痛いー!とか叫んでる人の声も聞こえるは
おぎゃー!あ、うまれたな。なーんて全部わかるのです。
点滴によってお腹は張るけど痛みゼロ。
周りの人はすごい痛そう。
気配だけで人間観察という技を習得できるんじゃないかというくらい
周りが気になって気になって。
陣痛の痛みでさえ羨ましくて。
夕方になるとそのままお産にならなそうだったら点滴やめて大部屋に戻るのです。
その流れを8かい。
毎日毎日
今日はどうかなー?って言いながら陣痛室へ向かい
また明日かな!居心地いいんやね!なんて言いながら大部屋に戻るのです。
日に日になんだかむなしくなって
色んな感情がごちゃごちゃになって
赤ちゃんいるはずなのにほんとにこの中入ってるんか?て
なぞの疑問を抱くくらいなんだか弱虫だったのです。笑
でもそんな弱音吐いたらきっと怒られる。
と思って8回目も陣痛こなかった夜。
見回りにきてくれた看護士さんに
「ま、明日も頑張りますー」って強がり言ったら
「そんな頑張らんでええんよー。出たいときに出てくるんやけん大丈夫」
なーんて想像してなかった言葉がかえってきて。
ずっと張りつめてたものがぷつっときれたようになぜか号泣。笑
頑張らなくていいって魔法の言葉なのか。
おかげで気持ちスッキリし、あと2回誘発剤して陣痛来なかったらクリスマスイブに帝王切開!と開き直って寝たのです。
どっちにしてももうすぐ会える。
が、しかーし。
1時間に何度もトイレにいきたくなる。
行っても出ない。
おかげで寝れず。
どうやら赤ちゃんの頭が尿管?をふさいでしまってたようです。
人生初の導尿。なんとスッキリするんだコレ。
朝方1リットル近くもたまってたようでそりゃつらい。
おかげで膀胱がなんだか痛くて。
看護士さんに誘発剤しながら腰回すと赤ちゃんさがってきやすくなるよーって教えてもらったので素直にやったおかげできっと赤ちゃんの位置が少しかわったのだろうと
一歩前進!なんて軽く言いながらまた陣痛室へ。
生まれる気配なさすぎて荷物は全部大部屋に置いて移動してたのです。
その日の朝も何日間もかわらず子宮口2~3センチ。
数日前からAmazonプライムでスラムダンクにはまってたので今日は何本見れるかなーなんてのんきに朝から点滴したのです。
尿がでにくくなってるからすぐ膀胱痛くなる。
んーーー。膀胱炎にでもなったんかしら。。。
スラムダンク見ながらも膀胱が気になってしょうがない。笑
おひるごはんもあんま食欲ないなー。
膀胱痛いなー。
ってしてたら主人がやってきて
「膀胱痛いんよねー。陣痛って生理痛のひどいやつっていうけん陣痛じゃないんやろな」
と話しつつ。
徐々に膀胱の痛みが座っとくのもつらくなりー
ベッドにゴロン。
あれ?吐きそう。とかなって今までと違う雰囲気!!!
え?これ?陣痛?でも痛いのきっと膀胱!!!
痛いのすら羨ましかったから絶対痛いなんて言わない。
隣で聞いてて「痛いです」ってナースコールしてもまだまだ子宮口7センチ弱かなーとか言われてたの聞いてたから絶対痛いて言わない。言っても初産だから何十時間とかかかるんだろ。
と、色んな私の中の感情が出てきてたのですが
助産師さんが「痛そうやけん一回見てみようかー」って。
その時もまだ陣痛なんて信じてなかったので親にも連絡してなかった。というより
きっとまだまだやから親に連絡してそわそわさせても悪いし!くらいで思ってたのですが
「あら!!!もう9センチくらい!!!痛かったやろ!?先生よばんと!」
えぇぇぇぇぇぇぇぇーーーーー!!!
とバタバタ。
出産に必要な荷物も全て大部屋です。ハイ。
助産師さんと入れ替わりで先生がいつもの全く痛くないんでしょ?なテンションで
「とくださーんどんなー?」
とナイスタイミングで登場。
「なんか9センチとかって言われて先生呼びにいきましたー」
先生もびっくり!!!
そのあと陣痛の波がおさまったら歩いて分娩室ね!て言われたときは
この人美人なのに鬼か。と思ったなんて言わない。
うーーーとかふーーーとか言いながら
スーパー天使のような優しい助産師さんに誘導してもらいながら
痛いのと戦ったのですが
痛い!より
やっと!!!やっともーすぐ会える!
の方が強かったかな。
あ、
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