通りすがりの来客
いつもありがとうございます。
昨日は朝から通りすがりのおじちゃんに
「ここは何やかわからんぞ」
「看板もださんと」
と。笑
えぇ、若干怒られた感。
でも今日は通りすがりのマダム様
「ここは何やさん?」
あ、美容室です!わからないですよね!すみません・・・
「やっぱり!あなたがオーナーさん?」
はい。少年のようですがもうすぐ30歳、既婚、血液型はO型です。(とまでは言ってません)
「予約制?何時から?」
あ、看板出してないや。。。
という訳でちらりと店内にご案内
「わぁ!素敵なお店」
と。えぇ、なんといい方なのでしょう。
「白髪だけどいい?」
何をおっしゃいますか。白髪の方はお客様にすこぶるいらっしゃいまっせ。
「どれくらい前に予約したら大丈夫?」
えーっと・・・2週間くらい前だとある程度ご希望通りいくかと・・・
「予約するから電話番号と定休日教えてくれない?」
えぇもちろん!!
という訳で何が言いたいかといいますと・・・
興味を持ってくださっているお客様はたくさんいらっしゃるのかなと。
ただ・・・私があまりにもご近所の方に情報を発信してなさすぎるという現状です。笑
いや笑えない。。。笑
はい、今後の課題とさせていただきます。
正直ここのお店はできる限り一人でやっていきたいのです。
誰かを雇ったほうがいい。という声はたくさんいただくのですが、結果、私がすべてさせていただくほうが私が好きなやり方なのです。
なので、できるお客様の人数に限りがあります。
プレオープンから今日まで、ほぼほぼ連日満タンに予約を入れていただけるというありがたい毎日。
この状態でご新規の方にどーんとご案内しても既存の方の予約が取れないプラス、せっかく
「Lico.」という場所に行ってみたいと思ってくださる初めましての方のご予約も取りにくくなる。。。んー・・・。
どうする。私・・・。
えぇ、とても不器用です。
お客様をお待たせしたくありません。
毎回毎回お待たせしてまでご予約を取ってたこともありました。
予約の意味ないやないかと。待たせるんかいと。
お客様が帰って、準備した状態でお迎えしたいというのが本当に理想です。
が、しかし。毎回そううまくもいきません。
お待たせしてしまう方すみません。。。
何が言いたいかというと
「ごめんなさい。私自身がまだどの程度展開していきたいかが定かではありません」
というのも、もともと私は別にお金持ちになりたいわけでもない、儲けたいわけでもない、かっこつけたいわけでもない・・・ただ、自分の思うお客様との距離感で一人ひとりと向き合える場がほしくて、その人だけに時間を使いたくて。というなんとも贅沢な理由。
きれいごとに聞こえる方も特に経営者さんからすると多いと思いますが、別にカリスマになりたいわけでもなく、自分を大きくみせたいわけでもなく、なんというか・・・
本当に私に髪を任せたいって思ってもらえる方に全力を注ぎたいというか・・・
うまく言えないけどお客様の人数が多いからうまくいってるとは思えなくて、その人が本当に私に頼んでよかったって思ってもらえてたら最高にうれしいというか。
ただ、仕事を仕事として終わらせたくはないのです。
最近の口癖は「なんか面白いことしたい」という。
あ・・・
なんか方向性が違ってきたのでこのへんでやめときますね。笑
こんな妄想を語り合える先輩や仲間たちと、いろんなことやっていきたいです。。。
そんな今日も
ちゃんと仕事はしてまっせ。笑
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